東京都内の区分マンション投資は、安定した収益を得るための人気のある投資手法です。特に東京23区では、賃貸需要が高く、資産価値の維持・向上が期待できます。
ただし、空室リスクや管理費の増加、金利上昇リスクなどのデメリットもあるため、慎重な物件選びが重要です。
区分マンション投資のメリット
1. 安定した家賃収入
区分マンションは、特に都市部では賃貸需要が高く、長期的に安定した家賃収入を得ることができます。単身者向けのワンルームマンションは特に人気があり、空室リスクが低い傾向があります。
2. 少額資金で始められる
一棟マンション投資に比べて、区分マンションは購入価格が低いため、比較的少額の資金で始められます。融資を利用しやすく、会社員や公務員などの属性が高い人はフルローンを組むことも可能です。
3. 管理の手間が少ない
区分マンションは管理組合が存在し、共用部分の管理や修繕は管理組合が行ってくれるため、オーナーの負担が少なくなります。管理会社に委託すれば、さらに手間を減らすことができます。
4. 売却しやすい
区分マンションは一棟マンションに比べて売却しやすく、流動性が高いのが特徴です。市場が確立されているため、買い手がつきやすく、資産の現金化が容易です。
5. 節税効果
減価償却費を経費計上することで、所得税や住民税の節税が可能です。ただし、鉄筋コンクリート(RC)造のマンションは法定耐用年数が長いため、木造アパートほどの節税効果は期待できません。
区分マンション投資のデメリット
1. 空室リスク
1戸のみの所有となるため、空室になると家賃収入がゼロになります。一棟マンションと違い、他の部屋で収益を補うことができないため、空室期間が長引くと収支が悪化します。
2. 管理費・修繕積立金の負担
区分マンションでは管理組合が共用部分の維持管理を行いますが、その費用として管理費や修繕積立金を支払う必要があります。これらの費用が増額されると、収益性が低下する可能性があります。
3. 利回りが低い
一棟マンションに比べて区分マンションの利回りは低めです。特に都心部では物件価格が高いため、キャッシュフローが赤字になりやすい傾向があります。
4. 自由な経営が難しい
区分マンションでは管理組合の決定に従う必要があり、オーナーが自由に経営方針を決めることができません。例えば、ペット可にしたり、外壁の修繕を早めたりすることが難しい場合があります。
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